相談室の特徴
当相談室では、精神分析的な理解と対話を基本にした心理療法を提供しています。
精神分析的な心理療法では、意識と無意識の両方を視野に入れ、相談者とセラピストの相互関係を大事に考えています。また個人の独自性に焦点をおきます。
私自身個人分析を受け、精神分析的心理療法のトレーニング、スーパービジョンを10年以上うけてきました。 精神分析の進め方として,自由連想法というものがあります。これは頭に思い浮かんだことを何でもそのままお話しいただく方法で無意識に近づきやすくなります。自由連想法を希望される方はその旨お申し出ください。相談者様に合わせた座席の位置を工夫させていただきます。
利用しやすい料金
当相談室では、利用しやすい料金設定を行っています。
「カウンセリングは費用が高いから無理」
「この程度の悩みは相談料を払うほどのことではない」
このように感じて、相談をためらうことはありませんか?
当相談室では、皆様が質の高いセラピーを安心して受けられるように、利用しやすい料金を設定しています。
どうぞ皆様のご利用をお待ちしております。
選べる相談方法
当相談室では、「対面カウンセリング」「オンラインカウンセリング」「電話カウンセリング」の3つの方法から、お客様に最適な相談方法を選んでいただくことができます。(自由連想法をご希望のお客様はその旨お申し出ください)
「対面カウンセリング」は、京都市内のカウンセリングルームでお話をお聴きします。
「オンラインカウンセリング」はGoogle MeetやLINE等を使ってお話をお聴きします。(全国対応)
「電話カウンセリング」は電話を使ってお話をお聴きします。(全国対応)
家からでも、外出先からでも相談可能です。
是非一度ご検討ください。
当相談室に寄せられるお悩み
- のど、鼻、歯に違和感があり不安を感じるが、医師の診察を受けても腑に落ちる診断を受けることができない。
- 常に体が気怠い。
- 子供の頃、親の問題行動に巻き込まれた。
- 親兄弟から性的おもちゃにされた。
- 家族・親族に精神科にかかった人が多いが、隠されている。
- 親族内に自死した者がいるが、「なかったこと」にされている。
- 家族の中に宗教依存者(カルト)がいる。
- 両親それぞれが別の宗教にはまっている。
- 緘黙していた時期がある。
- 夫婦間に葛藤がある。
- 夫からDVを受けている。
- 夫は外では「リベラル」を装っているが、家の中では「家父長的」である。
- 親子間に葛藤がある。
その他日常生活の中の「些細な事」とされる不安や悩みもお聞きします
- 更年期にさしかかったせいか、気分が沈み、思わぬ体調不良が起きた
- 嫁の立場であるが、姑に怒りを感じる
- 義母にガツンと言わない夫に不安を感じる
- 可愛かった息子が大きくなるにつれて、私を「アンタ」、「ババア」としか呼ばない
- 成人した娘との関係に悩んでいる
- 「主婦なんてつまらない」と思うけれど、大きな声では言えない
- まわりからは「恵まれている」と言われるが、なんだか納得いかない
- 夫と話そうとしても、まるで別の言語を話しているのかと思うほど話が通じない
- 夫から、「誰のおかげで食べていられるんだ!」と言われたことがある
- 「損している」と思う
- 親から嫉妬されている
- 兄弟姉妹から嫉妬されている
- 相続をめぐる姉夫婦の言動が醜悪で見るにたえない
- 親ばなれ、子ばなれができない
- 相続をめぐる争いが何代も続く
- 親族同士で断絶している人が多い
- その他、家族間のさまざまな葛藤。